【コラム】海外大好き人間が憧れる真似したくなる洋画飯 ピザ編

lunch table salad コラム
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lunch table salad
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プロローグ

海外が大好きでたまらない人にとって、洋画とはまさにその憧れを募らせるもの。海外への憧れがある人にとって、「こんなふうに素敵な人になりたい」「こんな家に住みたい」「こんな生活をしてみたい」と、より思いを募らせるきっかけとなるのが洋画です。それが、創られた映像の中での振る舞いであると知っていながら、海外のライフスタイルや文化を感じられる洋画は、私たちのウキウキを加速させるのです。

真似したくなる洋画飯!ピザとビールで気分はフランクなヒロイン

close up photo of person holding pizza
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海外好きがまず憧れる、ジャンクフード。もともと素朴な食べ物が多かった日本で育った人にとって、味の濃そうなこってりしたものを頬張るシーンは、体にはあまりよく見えないけれど、そんなことを気にしないでどんどん食べる、その大雑把な感じに、「アメリカン!!」と興奮してしまうのです。中でも、ピザは最強です。イタリアで撮影された映画ではなく、アメリカが舞台の映画のピザシーンは、より手軽であり、よりジャンキーな雰囲気を醸し出せる、最強のなりきり洋画飯です。

three assorted beverage bottles on brown wooden table
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ちなみにお供とするのは、コーラでも、ビールでも可。でもコーラなら大きめの紙コップに入ってプラスチックの蓋と曲がるストローが付いたコーラか、ビールは必ず瓶のビール!!ビールは、日本のような大瓶のそれではなく、バドワイザーとかハイネケンサイズのあれです。あれら片手にピザは、それだけでその世界観にテンションが上がること間違いなしでしょう。アメリカンな映画と異なり、イタリア舞台になると、お供となる飲み物がワインに変わるのも特徴的で面白いポイントです。なりきりたい洋画シーンに合わせて、飲み物を選んでみてくださいね。

ピザが出てくる洋画紹介!【プリティ・プリンセス】

アン・ハサウェイ主演の【プリティ・プリンセス】では、アン・ハサウェイ演じるミアは、王位継承を突然告げられ、その準備をするため、次第にロバート・シュワルツマン演じる唯一の友人の1人であるマイケルと、過ごす時間が無くなっていきます。その時にお詫びとしてミアが持ち寄るピザは、いかにも美味しそうなのです。ちなみに、そのマイケルがピアノを弾くシーンでは、(何故か)鍵盤にm&mのでしょうか、カラフルなマーブルチョコレートが散乱しており、弾き終えるとマイケルは鍵盤の上からチョコを取って食べます。このシーンの真似はしたくないですが、言いたいことは、食に対して大雑把な感じに、なんだか憧れてしまうのですよね。

ピザが出てくる洋画紹介!【デンジャラス・ビューティー】

主人公は冴えない女FBIグレイシー。グレイシーは任務のために、美少女コンテストに出場することになり、それまでは無縁だったモデル級に綺麗な女性たちと友情を育んでいきます。その中で、出場者である1人を偵察するために、みんなでピザを食べガールズトークをし始めるのですが、その時グレイシーが持っている大判のピザとビール(当然、瓶の!)は、美女たちをもとろけさせる、最強のアイテムです。基本的に海外のピザはサイズが桁違いです。例えば、カナダではピザをカットして1枚で売るお店が良く見られますが、それができるのは1枚でも満足できてしまうから。自分の手のひらよりも大きいピザを渡されます。そんなどでかいピザも、海外っぽくて最高に憧れますね。

ピザが出てくる洋画紹介!【マイ・インターン】

アン・ハサウェイ演じるやり手で仕事熱心な若い女社長ジュールズが、夜遅くに1人で残業をしていると、残業をするロバート・デーニーロ演じるベンを発見。自分が食べていたピザに目をやり、ベンの元に持っていくことに。どうせならと一緒に食事をとりだすシーンなのですが、ジュールズがベンのところに歩いていくとき、会社の冷蔵庫にあった緑の瓶に入ったビールと一緒に持っていくのです。まさに、ピザにビールの王道シーン!こんなにも海外っぽく様になる、格好良さとお洒落さを備えた食事が他にあるでしょうか。これを観たら、会社で残業してピザと瓶のビールで、同僚と交流したくなること間違いなしです。ちなみに、こちらのビールはベルギービールのステラアルトワでしょう。

エピローグ

selective focus photography of baked pizza
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今回は真似したくなる洋画飯第1段「ピザ編」をお送りしました。海外大好き人間にとって、洋画飯は気軽に海外っぽさを演出できるソースの1つです。住まいは、洋画のように壁を塗り直したくても、あまりそういった文化のない日本では、引っ越しの時の負担が怖くてできなかったり、髪型はスタイルは、金髪は似合わない、足と胴体の比率が違うなど、そもそも論として取り入れることが難しい場合も多いです。洋画飯はそんな私たちの要望を叶えてくれるのです。海外っぽいものが手に入りやすい今だからこそ、お気に入りの洋画のワンシーンを再現して、なりきって、楽しい時間を過ごして欲しいと思います。

kato

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